20年以上も前から問題になっていた温暖化とは。

どのようにして気温の上昇が進み、どのような影響がでてくるのか。

今回はそこに目を向けてみたいと思います。

温室効果ガスに覆われる事で、地球は太陽の熱を閉じ込め、熱を外へ出しにくくなります。

閉じ込められている大気中の濃度が高まり、熱の吸収が増えた結果、

気温が上昇し始めている事が地球温暖化の原因となります。

その要因となっているガスはさまざまですが、二酸化炭素による影響が最も多く、

70%以上の割合を占めております。

石油や石炭など化石燃料の燃焼などにより、排出される二酸化炭素が増える一方、

二酸化炭素の吸収源である森林が伐採され、森林が減少している事が大きな要因となっております。

このまま温暖化が進んでしまうと、

気候が変わり・海面上昇・動植物の減少、その他生体系の変化や森林火災など、

今まで起こっていなかった事が増えつづける事が予想されます。

そのため、温室効果ガスの削減はもちろん、温暖化の影響に対する対策も考えていかなければいけない状況です。

地球温暖化・コロナ・SDGs・値上げ・戦争・核兵器・原発・円安などなど、

さまざまな環境・社会の変化を軽視できなくなっているのが現状ですね。

環境問題に向き合っている国や企業では、食品や化粧品に使用される原料の制限や

禁止する等対策を行っており、サステナブルな取組みとして行っております。

私共も化粧品の容器や資材、原料など、SDGsの達成に貢献できるよう、お客様へご提案を行っていく次第です。

毎日使う化粧品だからこそ、自分にも環境にも良いものを使用したいですね!!

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  • 植物の力

    私たち人間をはじめとした動物は、植物が無ければ生きていく事が出来ません。

    植物は食べ物になる事、光合成により酸素を作る事等、衣食住すべてに関わります。

    また、はるか昔から怪我や病気を治療する薬としても使用されております。

    効果効能は植物によって異なり、

    ・肌に良い効果をもたらすもの

    ・気持ちを落ち着かせるもの

    ・疲労を回復させるもの

    等々、あげたらきりがありません。

    化粧品の原料としても根・茎・葉・花など様々な部位から原料開発・原料製造をする事があります。

    そのエキスや蒸留水には植物本来の香りに加え、植物毎の効果も期待されます。

    薬やインテリア、食べ物等多種多様ですが、最近では自然由来の化粧品などがとても人気が高いです。

    地域の植物等で何か利用してみたい、利用できそうという素材がありましたら、

    是非グランデュールまでご連絡ください。 素材の良さを活かしたコスメをご提案させていただきます!

  • 夏の疲れ肌

    9月に入っても残暑厳しい日々が続いております。

    それでも今年の夏は大変暑い夏だったので、少しは楽になった感じがしますね。

    夏の猛暑に対するスキンケア対策はされておりましたでしょうか??

    猛暑による紫外線の影響や過剰な皮脂分泌により、思っているよりもお肌に負担が掛かっている可能性があります。

    しっかりとケアしないと、シミやシワなど、肌年齢があがってしまう原因になりかねません。

    肌の悩みを作らないためにも、この季節のスキンケアは非常に大切です。

    化粧水やクリームを使うのはもちろんの事、フェイシャルマスクや美容液等、

    少し肌に贅沢なスキンケアも行っていくと肌の修復に加え、バリア機能が高まるかと思います。

    栄養価の高い食事や質の良い睡眠と共に、スキンケアをしっかりして、健やかな肌を保ちましょう!!!

  • 買い物は投票

    遺伝子組み換えという言葉は良く目に、耳にした事があるかと思いますが、

    どのような事かご存じでしょうか?

    納豆やポテトチップスなどの裏面などで見た事がある方も多いと思います。

    遺伝子組み換えとは作物などに対し、他の生物の細胞から抽出した遺伝子を組み換え、

    新たな性質を持たせる事を言います。

    害虫に強くなる、除草剤に強くなる等、作物に新たな特性を加える事が可能となります。

    遺伝子組み換えしたものを人間が直接食べるには問題ないとされておりましたが、

    過去にカナダで行われた調査で妊婦や胎児の血液から遺伝子組み換えトウモロコシに含まれる毒素(害虫を殺す成分)が発見された事や、

    アルゼンチンでは遺伝子組み換え大豆に噴霧する農薬により、近くの住民のガンや白血病、出生異常等が発生しております。

    遺伝子組み換えは農薬を減らす

    という謳い文句で広がったようですが、ほとんどの地域で農薬の使用が増え、

    水や大地を汚染し、人の飲食物への影響や動植物が被害を受けています。

    そういった事実を隠すように、日本では令和5年4月より表示制度が変わりました。

    遺伝子組み換えかどうかが使用されているか、わかりにくくなるような改定がありました。

    消費者に選択させない、考えさせないような表示改定です。

    最近では、買い物は投票という言葉も良く耳にします。

    日本では穀物のほとんどを輸入に頼っているため、なかなか遺伝子組み換え食品が減る事はありませんが、

    消費者である私たちがそういったものを買わない事で、自分の体や未来の子供、水や植物を守る事に繫がり、

    遺伝子組み換え品に追いつめられる企業を応援する事にもつながります。

    その他にも、大手企業で有名な芸能人が出てるから、皆が食べてるから、安いから安心と思うのではなく、

    自分から情報を取りに行って、より良いお買い物をしていきたいです。

    現代は情報も食べ物も雑貨も日用品も、あふれかえっている世の中。

    食品も化粧品もより良いものが残る世の中にしていきたいですね!!!